特色
水泳に関する幅広い領域の理論と実習を学習する。また、大学院へ進学し、水泳の研究を継続することも可能である。
特に、競技力向上の観点から見ると、卒論や研究成果をパフォーマンス向上につなげることができ、本研究室から、今までに競泳・水泳・アーティスティックスイミングのオリンピック代表選手を輩出している。
新しいトレーニング方法の開発や泳技術の解析等、競技力向上に欠かせないトレーニングの最先端の研究を行い、その成果を実践の場に還元してきている。競技力向上を目指す学生には、研究室の活動を通して、各自の競技力向上を図ることが可能な研究室である。
教育内容
- 競技水泳(競泳、水球、飛込、アーティスティックスイミング)のトレーニング・コーチング方法について、理論・実習の学習をする。
- 水泳の指導方法論(特に、初心者指導法、水中運動)について、理論・実習を通して指導力を養成する。
- 臨海実習・プール実習の実技体験を通して、実践的な授業研究や教材研究について、理解を深める。
- 上記1.2.3.の内容で、より関心の高い領域で卒業論文を製作する。さらに研究・教育について深く追求したい者は、博士課程(前期・後期)への進学の道がある。
指導教員
代表・仙石 泰雄 助教
本間 三和子 教授
高木 英樹 教授
角川 隆明 助教
坂上 輝将 特任助教